難易度:★★★☆☆
所要時間:40分
今回は和テイストな水引クラフトからオシャレな髪飾りのレシピをご紹介します。サテンリボンと水引を組み合わせた、オリジナル感の高い髪飾りです。
梅結びをリボンの中心にあしらい、品のある雰囲気に仕上がります。
お正月や和装の際にもおすすめです。
梅結びの結び方も掲載していますので、クラフト初心者の方におすすめのレシピです。
水引とは?
細い紙製の紐を水引といいます。贈答品や祝儀袋の飾りとして目にする機会が多いのではないでしょうか。
水引は古くから伝わる日本伝統の技法であり、結びには祈りや願いが込められているといわれています。
現在ではただの飾り紐としてだけではなく、クラフトの資材としても広く活用されている水引。アクセサリーや小物づくりまで、さまざまなアイテムが創作できるおすすめのクラフトです。
使用材料
ミズヒキ単色( 赤・ゴールド・アイボリー) ……CGMT-01(/01・/03・/05)
サテンリボン両面 50mm巾 ……M7500-50/28
サテンリボン両面 24mm巾 ……M7500-25/28
ツイストコード 5mm ……NR-01/GR
バレッタ 80mm ニッケル ……SUN14-78
パールビーズ穴なし 6mm ……RCH-170
パールビーズ穴なし 8mm ……RCH-171
手芸用接着剤
糸
※このページに記載の材料・道具は時期により未入荷・廃番の可能性もございます。
また、詳しい在庫状況は店頭にてご確認ください。
梅結びの結び方動画
梅結びの結び方をYouTubeにて公開しています。
作り方
手順1-1
ミズヒキ単色の赤2本、ゴールド1本、アイボリー2本を半分にカットします。図を参考に5本揃えて約3cm幅の梅結びを作ります。形を整え、両端を接着剤で留め、余分をカットします。
手順1-2
手順1-1の続きです。あわじ結びの完成です。
手順1-3
手順1-2のあわじ結びから梅結びを作ります。
手順1-4
梅結びの完成図です。
手順2-1
サテンリボン50mm巾を27cmで1本カットし、図のようにたたみます。
手順2-2
たたんだリボンの中心を糸で巻いて結びます。
手順3
サテンリボン50mm巾を25cmで1本カットし、手順2と同じようにたたみ、手順2のリボンに少しずらしてのせ、一緒に中心を糸で結びます。
手順4
ツイストコード 5mmを蝶結びし、両端をひと結びします。
手順5
手順3のリボンとツイストコードを組み合わせ中心を糸で巻いて留めます。
手順6-1
サテンリボン24mm巾を7.5cmカットし、手順5の中心を巻いて接着剤で留めます。
手順6-2
接着剤を乾かします。
手順7
手順6に手順1の水引パーツとパールを接着剤で貼り付け、バレッタに接着剤を塗り、裏に貼り付けて完成です。
できあがりです!
手順通りにすすめると髪飾りの完成です!梅結びとパールが目を引く、卒業式やコスプレなどの和装の際にぴったりのバレッタに仕上がりましたね。
取り付けるパーツを変えてヘアゴムにしたり、リボンや水引の色を変えてアレンジするのもおすすめです。ぜひ挑戦してみて下さいね。
まとめ
今回ご紹介した髪飾りのほかに、ブログ内では水引レシピを多数掲載中です。初心者の方にもおすすめな簡単レシピですので、ぜひチェックしてみて下さい。
◆水引で簡単!普段使いできる「犬のクリップ」づくりに挑戦!梅結びの結び方もご紹介
https://www.kiyohara.co.jp/store/blog/recipe/20220729_1_recipe_mizuhiki