難易度:★★☆☆☆
所要時間:約25分
和のテイストを取り入れたクラフトとして人気が高い水引。今回は、上の画像の中から、食卓を彩るおしゃれな「しめ縄飾りの箸置き」の作り方をご紹介します。
水引でのクラフト経験がない方や、結び方がよくわからないという方にも安心な写真付きのレシピです。正月やお祝いの席に、華やかな箸置きを添えてみてはいかがでしょうか?
※このページに記載の材料・道具は時期により未入荷・廃番の可能性もございます。
また、詳しい在庫状況は店頭にてご確認ください。
水引って?
贈り物や祝儀袋を飾り付ける細い紙の紐を水引といいます。水引の歴史は古く、慶事だけではなく弔事にも用いられた伝統的な手法です。
水引の結び方はさまざまあり、基本の結びである「あわじ結び」をはじめ「梅結び」や「玉結び」など、結びには願い・祈りが込められています。
近年は飾りとしてだけではなく、ハンドメイドのジャンルとして確立している水引。
和のテイストが好みの方、オリジナリティのあるアイテムをつくりたいという方には、水引クラフトがおすすめです。
作り方
手順1
ミズヒキ単色の赤・白の1本ずつをそれぞれ1/4(約22.5cm)にカットします。
手順2
カットした水引を赤と白に分け、それぞれ3本ずつ束ねます。両端を5cmずつ残し、束ねた3本の水引同士をきつくねじります。
手順3
ねじった部分で輪をつくり、5cm残した端が直線になるように重ね合わせます。ワイヤーを巻き付けて2カ所を固定し、両端を好みの長さにカットします。
手順4
新たに赤を1本取り出し、半分(約45cm)にカットします。カットした2本を揃え、下図の通りにあわじ結びから梅結びをつくります。
梅結びの手順は動画でもご覧いただけます
手順5
形を整えたら端をそれぞれ接着剤で留め、余分をはさみでカットします。ミズヒキ 単色のゴールドを1cmの長さで3本カットし、画像のように接着剤で梅結びの表に貼り付けます。
手順6
手順3に手順5を接着剤で貼り付けて完成です。
できあがりです!
完成です!
レシピのとおり進めれば、簡単にステキな箸置きができあがりましたね。今回は紅白をベースにしたレシピでしたが、水引のカラーや結び方でアレンジを楽しんでみて下さい。
水引でアクセサリーも
今回ご紹介したレシピのほかに、水引を使用したピアスの作り方を掲載しています。
『水引で簡単アクセサリー「亀結びのピアス」の作り方』
また、さまざまな結び方の手順を動画でも公開していますので、興味のある方はぜひそちらもチェックしてみて下さいね!